シーケンス(PLC)制御設計は、ラダープログラムで書くのが主流です。
ラダープログラムでは、基本的に接点とリレーを使います。
接点には「a接点」「b接点」があり、下記に実際のプログラムで説明します。
※三菱製PLC設計アプリ、GX Works2にて説明します。
1.a接について
設計仕様
・入力(X0)がONの時、出力(Y0)がONする。
・入力(X0)がOFFの時、出力(Y0)がOFFする。
プログラム&解説

入力(X0)が「a接点」となります。
ちなみに出力(Y0)が「リレー」となります。
2.b接について
制御仕様
・入力(X0)がOFFの時、出力(Y0)がONする。
・入力(X0)がONの時、出力(Y0)がOFFする。
プログラム&解説

入力(X0)が「b接点」となります。
3.まとめ
以上で「a接点」「b接点」の説明を終わります。
いかがでしたでしょうか?
ラダープログラムを使用し、ロボットや装置を動かすと
めちゃめちゃ楽しいです。
お仕事を楽しめるお手伝いが出来れば幸いです!
今後も わかりやすい解説を心がけますので、またお越しください!
最後まで、ありがとうございました。